1978年ごろ、実父が購入、譲り受けて欧州ドライブ旅行に5回ほど同伴させた愛機 フィルム機としては、旧いニコマートELを残し、このFEはより大切に使用してくださる方へ。 「一眼レフレックスカメラは撮影機材システムの中核で、周辺機器と組み合わせてこそ、本来の機動力が発揮され、それこそがＭ型ライカに代表されるレンジファインダー機に優位する所以だ。」との認識が当時はかなり強く、本個体もモータードライブ等と組み合わせて出品します 名機FE2より優れた点 ・独立した電池残量インジケーター ・クイックリターンミラー付随のエアダンパー ・ファインダーマット面のピント検出能力（これを犠牲にしてFE2は一絞り分明るいファインダーを手に入れました） ・Ai以前のレンズ装着可能 本個体ならではの特徴 1. 追針式アナログメーター生きてます 裏蓋遮光モルトは、そろそろ交換時期です ファインダー内にややゴミが見えます 掃除して、良好になったら画像として追加します 2. 接眼目当てDK-3 ソフトシャッターレリーズAR-1（単品で高額取引されている入手困難品） 純正ストラップ 3. モータードライブMD-12 最高約3.5コマ/秒の連続撮影、および素早い巻き上げの一コマ撮影を可能にするほか、大口径レンズや望遠レンズ装着時のグリップとして操作性向上に寄与します（ちなみにFE2では3.2コマ/秒に速度低下します） 4. スピードライトSB-10 TTL自動調光とは異なり、外部自動調光機能はストロボ単体で完結する点で、どのようなカメラ（それがデジタルカメラだとしても）とも併存します 残る問題は、同調時にケラレないかどうかだけですから、シンクロスピードを控え目にすれば良いだけです 一見すると旧式に思えるアナログ的技術が、かえってデジタルで有用になるのは痛快です 5. Ai-sマイクロニッコール55mmF2.8 残念ながら、本レンズ持病の絞り不良が生じており、絞り開放でしか使用できません 購入したら、ぜひ修理して愛用してみてください 6. 当時ものパンフレット２種&ムック２冊および使用説明書２種を同梱